第2回 パールデザインコンテスト。(一般社団法人日本真珠振興会主催)
今回のテーマは、日本が世界に誇る宝石「真珠」の、高貴な美しさを最大限に生かしながら、
今に生きる人々のライフスタイルにマッチした「実際に身に着けたい(身に着けてもらいたい)」
デザインを新しい感性と独創性でクリエイトすることです。
ジュエリーデザイン科2年生が授業課題として、3年生は希望者が応募し、
「ジュエリー部門」、「和装ジュエリー部門」、「デザイン画部門」の3部門で4名が入選しました。
「ジュエリー部門」と「和装ジュエリー部門」はデザイン画で1次審査が行われ、最終審査は作品を制作し、
きものサローネin日本橋(三井ホール)にてファッション・ショー形式で行われました。
【ジュエリー部門 入選】
実作品・最終審査ファッションショー
ジュエリーデザイン科3年 鈴木絵里香
アームジュエリー/純銀・950銀・パール・樹脂
コンセプト
童話「人魚姫をモチーフ」に、泡になるシーンを切り取った。
下に行く程に鱗は剥がれ落ちてゆき、泡となって姿をかえてゆく。
【和装ジュエリー部門 入選】
実作品・最終審査ファッションショー
ジュエリーデザイン科2年 岩﨑麻祐
帯留め/950銀・パール
コンセプト
真珠を植物のつぼみに見たてて留めています。
門出の時や、何かに出発するような時に付けてほしい帯留めです。
【デザイン画部門 入選】
デザイン画
ジュエリーデザイン科3年 髙橋千明
コンセプト
植物はどこにでも根を張り水や養分を取り込み成長していきます。私はその逞しさに惹かれ、
この思いをジュエリーにしました。
デザイン画
ジュエリーデザイン科2年 鈴木勇作
コンセプト
木の実をイメージしネックレスをデザインしました。