在学生に一問一答!
デザインって、楽しい!
手を動かす授業が多いので、
学んでいて面白いです。
ビジュアルデザイン科1年生
高倉伸さん
神奈川県立秦野曽屋高等学校出身
デザインに興味を持ったきっかけは?
絵やイラストを描くのが好きだったので、それを生かせる仕事がしたいと思いデザイナーに興味を持ちました。広告などのグラフィックデザイナー志望ですが、最近では本の装丁デザインにも興味が…。まだ1年生なのでいろいろ幅広く学んで、将来の目標を決めたいと思います。
楽しかった授業は何ですか?
イラストレーションの授業です。ペンやマーカーだけでなく、いろいろな画材を使って絵を描きました。それまでインクや墨汁などを使って描いたことがなかったので、画材によって絵の印象が変わって面白かったです。また、授業では点描などにも挑戦。いろんな表現技術を学べました。
山脇の雰囲気はいかがですか?
先生と気軽に話せ、先輩たちもやさしく、アットホームな雰囲気で学びやすいです。もちろんクラスメイトとも仲がよく、授業の課題について話したり、いろいろ協力し合っています。先生方は第一線で活躍している人が多く、実際の制作物を例にわかりやすく教えてくれます。
2年になって
より難しい技術に挑戦。
基礎の大切さを実感しています。
ジュエリーデザイン科
鶴飼涼さん
青森 五所川原第一高等学校出身
ジュエリーを学ぼうと思ったきっかけは?
青森で暮らしていたとき、地元の伝統工芸である「津軽びいどろ」のし美しさに魅せられ、モノづくりに興味を持ちました。その後、親しい先輩の結婚式でブライダルジュエリーを見て、すっかりジュエリーに魅せられ目指すことに。私も幸せのお手伝いがしたいと思いました。
実際に学んでみていかがですか?
金属を削ったり曲げたり、石を留めたりするのは初めて。だから1年生のときは指輪やネックレスをつくるのに必要な基礎技術をくり返し学びました。2年生になって、より繊細で高度な技術にもチャレンジするようになり、授業のたびに基磋の大切さを実感しています。
もっと上達したい技術は?
金属を彫ったり削ったりする彫金が少し苦手。まだ思うように彫れないので、もっと上手になりたいです。また、石留めや磨きはジュエリーの大切な技術なので、もっと練習したいと思っています。山脇では手を動かす授業がほとんど。自然と技術が上達します。
自分専用の制作机は
いつでも快適に
制作できます。
スペースデザイン科3年生
川原玲央さん
埼玉県立ふじみ野高等学校出身
建築に興味を持ったきっかけは?
どんな時代になってもたくましく生きていけるように、手に職をつけたいと思いました。そして、目に留まったのが、建築デザイナー。そんなに簡単なことではないと思いますが、挑戦してみようと決意。入学前に山脇のデザイン体験に参加して、ますます建築に興味が湧きました。
山脇の学習環境はいかがですか?
何と言っても自分専用の制作机はいいですね。授業のたびに片付けて移動しなくていいし、机の上を自分の使いやすいように道具をレイアウトしておけるので便利です。それに、自分の大きなロッカーもあるので、大きな図面も丸めてしまうことができ、とても満足しています。
授業はいかがですか?
入学するまでは授業についていけるか心配でしたが、先生が丁寧にわかりやすく教えてくれるので順調でした。クラスメイトたちもほとんどが建築を学ぶのが初めてなので、協力し合ったり助け合ったりしています。3年生になり、図面作成も3D制作も驚くほど上達しました。
思いきって好きな世界へ!
初めは不安だったけど、
先生がいつもそばにいるから安心。
ビジュアルデザイン科
広瀬亜実さん
都立練馬高等学校出身
山脇を選んだ理由は?
子どもの頃から絵を描くのが好きで、イラストやデザインに関わる仕事がしたいと思いました。山脇を選んだ理由は、先生との距離が近い少人数制だったから。助手の先生も常に近くにいるので、わからないことがあってもすぐにその場で解決できて、制作がはかどります。
好きな授業は何ですか?
手描きのイラストレーションの授業もたのしいですが、パソコンを使う授業も好きです。Photoshopを使って写真を加工したり、ホームページをつくってみたり。パソコンは将来必要な技術なので、しっかり身につけたいです。日頃からいろいろなサイトをチェックするようにもなりました。
自分の成長を感じるときは?
本格的にデッサンを学ぶのは初めてだったので、最初は上手く描けませんでした。でもデッサンをする機会が多いので、確実に上達したと感じてます。また、頭の中で考えていたビジュアルをカタチにするときも、今では思ったように仕上げることができるようになりました。