山脇祭は、学生が創り上げる最大のイベントです。
作品展示他、来場者参加型の楽しいイベントや、 山脇ならではの ショップやジュエリーショーを開催 します。
今年の山脇祭テーマは『宇宙旅行~未知との遭遇~』
学内に“宇宙”を創り上げます。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております!!
開催日時:9/6(土)・7(日) 10:00~17:00
会 場:山脇美術専門学院
山脇美術専門学校
8月1日よりAO入試出願受付が始まりました。
出 願 受 付:8月1日(金)~3月30日(月)
選 考 方 法 :書類・面接
AO入 試 特 典:1年次の授業料の一部(5万円)免除、選考料2万円免除
※AO入試出願希望の方は、AO入試エントリーシートを提出してください。
スペースデザイン科 商業施設士100%合格!(一般合格率40~50%)
年に1度行われる商業施設士試験が6月29日に行われ、スペースデザイン科3年生が 見事全員合格しました。
2年次に商業施設士補に合格していたので、今回の商業施設士試験は構想表現(実技) のみとなりました。
本校では、試験対策講座や講師陣のサポートで、合格をバックアップしています。
※商業施設士とは・・・生活者が日常利用しているあらゆる商業施設の、運営管理システムや店舗の構成・
デザインなどを総合的に計画し、監理まで行なう優れた専門家です。
今年で5回目を迎えるラフダイヤモンドジュエリーコンテスト。今年の募集アイテムは「イヤリング(ピアス)」でした。
ジュエリーデザイン科では2年生全員と1・3年生の希望者がチャレンジしました。
応募されたデザイン画の中から入賞3点に選ばれると、そのデザイン画をもとにプロが実制作をします。
出来上がったジュエリーの最終審査で見事、岩﨑麻祐さん(2年)が最優秀賞に選ばれました。
また北澤幸脩さん(2年)、柳生乃亜さん(2年)のデザイン画が佳作に入選しました。
岩﨑麻祐さん
タイトル:源
「炭素原子でダイヤモンドやグラファイトは作られています。
2つの物質の元素配列をそのまま 表しました。自分の原点に戻りたい時に着けてもらいたいピアスです。」
写真左 北澤幸脩さん
タイトル:Eureka
「埋まっているラフダイヤを見つけた瞬間をデザインした。
パーティシーンなど大勢の人がいるなかで、自分のことを見つけてもらうために身に着けてもらいたい。」
写真右 柳生乃亜さん
タイトル:包む
「ラフダイヤが安らげる空間をジュエリーにしました。結婚式などの華やかな場で身に着けてほしいです。」
日本ジュエリーアート展は、隔年で開催される業界でも大きなコンテストです。
今回の募集要項は692点。
ジュエリーデザイン科の学生も授業で制作している力作を応募し、10名の学生が入選、入賞しました。
入賞したのは櫻庭 愛さん(3年次制作)の卒業制作。
櫻庭さんはもう1点応募していて、そちらも入選しました。
またジュエリーデザイン科 科長富永 文先生がジュエリー協会賞受賞、講師遠藤 容子先生も入選しています。
入賞・入選作品は4会場で順次展示が開催されています。
1.東京ミッドタウン・デザインハブ
2014年5月17日(土)~5月25日(日)
2.伊丹市立工芸センター
2014年5月31日(土)~6月8日(日)
3.国際デザインセンター・デザインギャラリー
2014年6月25日(水)~6月30日(月)
4.仙台メディアテーク
2014年7月25日(金)~7月30日(水)
奨励賞
櫻庭 愛 ジュエリーデザイン科3年次
第7回宇和島パールデザインコンテスト(宇和島地域ブランド化推進事業実行委員会主催)の
結果が発表されました。このコンペは、始めにデザイン画で一次審査が行われます。
通過すると実際に作品を制作し、最終審査に臨みます。
ジュエリーデザイン科では9名がチャレンジし、3名が最終審査まで残りました。
デザイン画通り仕上げたジュエリーが、審査の結果3名共に「宇和島真珠販売業組合長賞」を
受賞しました。
大島彩瑛(3年次)
タイトル「包む心」
ピアス/真鍮 パール
貝のなかでゆっくりと成長するパール。大切に包まれて、やがては輝く粒となる。
ほおずきもその中にまんまるの実をつける。
海と山、育つ環境は異なっていても、どちらも自然の中で生まれた美しい形。
その姿を重ね合わせ、デザインしました。
吉谷菜緒(3年次)
タイトル「ゆらゆら」
簪/シルバー 和珠 淡水真珠
宇和島の海をゆらゆら泳ぐ海月。
月の光を浴びて輝く海。
パールの力で運勢(ツキ)もあげていくジュエリー。
福田志穂(2年次)
タイトル「水の中には」
ブローチ/シルバー パール
水の中を優雅に泳ぎ、パールをまとう空想の魚を考えました。
ふんわり揺れる尾に大小のパールをあしらい、
魚にパールを寄り添わせたデザインです。
山脇では、各科学年それぞれが1年間の集大成として1、2年生は進級制作、
3年生は卒業制作の作品を制作します。
学期末授業の合評会にて、学生がプレゼンテーションを行い講師から
1人ひとり講評をいただきます。
講師の評価により、各科学年1名ずつ「優秀作品賞」が決定します。
今年度の優秀作品賞をご覧ください。
2年制から3年制に移行して初めての卒業生が誕生の年。
ジュエリーデザイン科とスペースデザイン科の3年生が全員、
就職が内定しました。
この中には、「山脇」を指定校にしてくださった企業もありました。
2年間しっかり学習して、実力を身につけてからの就職活動が
高く評価された結果です。
ビジュアルデザイン科も、100%内定にあと一歩となりました。
晴れ晴れとした卒業式が迎えられそうです。