スペースデザイン科1年
古谷 宏兵 さん
埼玉県立鴻巣高等学校出身
まだ1年生ですが、最初の頃に描いた図面と半年以上経ってからのものを見比べてみると、線の濃さや太さなどの統一感が明らかに上達していて、自分の成長を感じます。でも、先輩の図面と比べるとまだまだ圧倒的な差があり、早く同じレベルに追いつきたいです。将来は、空間をデザインする仕事に携わるのが目標。高校の進路選択のときにその職業を見つけ、自分にぴったりだと思いました。そして、学ぶなら東京の学校と思い山脇へ。先生は接しやすく、学生一人ひとりをちゃんと見てくれるので、立ち止まることなく次のステップへ上がれます。
スペースデザイン科2年
椎名 真白 さん
神奈川県立上矢部高等学校出身
建築からインテリアまで幅広く学ぶことができるので、山脇に進学を決めました。色彩に興味があるので、将来はその知識を生かして住宅の意匠設計に関わる仕事に就けたら嬉しいです。入学するまで製図板に触ったことがない初心者だったので不安でしたが、先生が丁寧に教えてくださったので、今では正確に図面を引くことができるまでになりました。授業の一環として、学外のコンペにも仲間と参加しています。コンペを通してグループで協力し合いながら進める難しさや自分とは違う意見を知ることができて勉強になります。
スペースデザイン科2年
平出 隼 さん
都立久留米西高等学校出身
店舗デザインの仕事に関わりたいと思い、山脇に進学しました。2年生になり、待ちに待った店舗デザインやウィンドウディスプレイの授業が始まり、テンションはMAXへ。実際に授業を受けてみて、ますます店舗デザインへの思いが強くなりました。入学前は建築についてまったく知りませんでしたが、先生に次第に褒められるようになり、作業のスピードも上がったときは自分の成長を実感します。今後は実践を見据えて、建築に関しての法律を勉強するとともに、センスを磨いて自分にしかできないデザインを追求していきたいと考えています。
スペースデザイン科3年
長澤 珠美 さん
千葉 和洋国府台女子高等学校出身
限られたスペースの中で演出するウィンドウディスプレイの授業が楽しかったです。授業を受けた後、街を歩いていてもウィンドウディスプレイが目につき、いつもの街の見方も変わりました。ウィンドウディスプレイに限らず、インテリアも、建築物も、大切なのは「空間」を把握する能力だと思います。とくに私は立体物をつくるのが好きなので、これからも勉強していきたいです。入学当初は将来の目標ははっきり決まっていませんでしたが、建物の設計段階でミニチュア模型をつくる建築模型士という職業を授業で知り、いまはそれを目指しています。