「デザイン」をベースにした
建築・インテリアの学びにこだわっています。
空間は、その利用目的によって求められる、さまざまなデザインの要素でつくられています。
建物は外側だけでも、室内だけでも、成り立ちません。
美しさを考えると同時に、使用目的に合わせた快適性を備えることも必要です。
だから山脇では「スペース(空間)デザイン」として、空間に関わる幅広い知識と技術を身につけることにこだわっています。
その上で自分が目指す専門分野の学びへと進んでいく。
多彩な知識を身につけた分、卒業後の選択肢も広がります。
発想力豊かな「空間デザイン」のプロへ。卒業後の進路も、多方面に広がります。
住宅やビルをつくるシゴト
店舗や室内をデザインするシゴト
家具をデザインするシゴト
スペースデザイン科の学び
インテリアデザインやウィンドウディスプレイ、暮らしを快適にしてくれる家具や照明などのデザインから店舗、住宅などの建築設計まで幅広く学ぶことができます。ゼロからスタートし、3年間かけてプロとして必要なスキルを身につけます。
- ニ級建築士の受検資格を卒業と同時に取得
- 在学中に商業施設士・商業施設士補、色彩検定の資格を取得
- インテリアから建築まで、専門分野のプロをめざす
- 3年次はゼミ形式の選択授業で、実務に必要な能力を身につける
- 15名ほどの少人数制で、一人ひとりをきめ細かくサポート
取得をめざせる資格
●商業施設士※2
●商業施設士補※2
●色彩検定※2
●キッチンスペシャリスト
●リビングスタイリスト
●専修学校芸術准教員
将来のおもな職業
★インテリアデザイナー
壁の素材から家具や照明、カーテンまで、空間に関するすべての設計を担う仕事です。
★店舗デザイナー
最大限の集客効果をめざし、店舗コンセプトの創出から店舗設計までを行う仕事です。
★CAD・CGデザイナー
CADソフトを用いて図面を仕上げたり、図面の完成予想図をCGで表現する仕事です。
★サインデザイン
商業施設や病院などの標識や案内図、店舗の看板などのサインを制作する仕事です。
★家具デザイナー
住空間スタイルや使用目的など、求められるさまざまな視点に立ち、家具を設計する仕事です。
★建築家・設計士
住宅やビル、商業施設など、建築における建物の設計や監理を行う仕事です。
★照明デザイナー
照明のデザインから、照明の配置、また建物をライトアップする照明計画などを行う仕事です。
★インテリアコーディネーター
お客様の要望に沿って、家具·照明·壁紙などのインテリア計画を立て、アドバイスを行う仕事です。
★施工管理
工事が安全に予定通り進むように、職人や材料の手配をし、完成させる重要な仕事です。
学びのステップ
【身につくチカラ】
●問題解決力●空間の設計
●デザイン力●発想力●専門知識
●パソコンスキル●コミュニケーション力